24日にプロ野球のドラフト会議が行われる 。今がの即スポーツ報知では「本紙選定 個性派ドラフト候Ho!番い」と題して“推し”選手を取り上げる。い状戦力左腕第2回は最速148キロを誇るホンダの片山皓心(ひろみ)投手(25)。態22度の手術を乗り越えた遅咲き左腕を紹介する 。5歳手術紹介
「枕詞(まくらことば)」を辞書で引くと「前置きの言葉」とある。ホンダ・た2ドラフト2日ハム 一軍メンバー 今日
21年秋 。片山最速148キロのルーキー左腕・片山皓心を語る際には「来秋ドラフト上位候補」という前置きがあった 。皓心「あの時は『絶対プロに行く』という思いでいました 。乗り今は正直そこまで気にしていません。越え逸材プロはご縁の世界なので」。度の2度の左肘の手術から不死鳥のごとくよみがえり 、今がの即運命の日を迎えようとしている。番いpersija jakarta vs bali united
遅咲きだ。い状戦力左腕茨城の公立進学校・日立一では控え投手 。態2最速133キロのサウスポーは好投手育成に定評のある桐蔭横浜大に進学後、頭角を現す 。4年秋の神奈川大学リーグで6勝1敗 、防御率1・39と活躍。続く横浜市長杯では3連投で優勝に貢献 。MVPと最優秀投手に輝いた。ホンダに入社1年目、夏の日本選手権準決勝・大阪ガス戦(京セラD)では8回まで無失点の快投。9回に崩れ 、敗れはしたが、先発型左腕としてプロの評価は高まっていった。
だが21年12月と23年5月 、2度の左肘手術を経て、約2年半も実戦マウンドから離れた。苦しいリハビリの日々。前を向けたのは周囲の励ましがあったからだ。才能を見いだした日立一時代の恩師・中山顕監督は「復活することだけを考えて頑張れ」と心を熱くしてくれた 。今年4月、公式戦復帰。10月1日の東京都企業秋季大会・東京ガス戦(大田)ではスカウト陣が見守る中、7回無失点の快投。完治した姿を披露できた。「肘は大丈夫。全く問題ないです」と胸を張る 。
31日で26歳。プロ入りの適齢期は過ぎた 。だが27歳の日本ハム・武田勝(現オイシックスコーチ)や26歳の巨人・船迫大雅らオールドルーキーの成功例は少なくない。「投手として今が一番いい状態です」と片山。枕詞はもうない。先発の即戦力として確かな実力を備えた男は静かに 、指名の瞬間を待つ 。(加藤 弘士)
◆片山 皓心(かたやま・ひろみ)1998年10月31日、茨城・ひたちなか市生まれ。25歳 。勝田スポーツ少年団で野球を始め、勝田一中でも軟式。日立一では2年夏のみ背番号1も甲子園出場なし。桐蔭横浜大で4年秋に最優秀投手 。横浜市長杯Vの原動力に。ホンダでは1年目の21年東京大会新人賞&日本選手権優秀賞 。好きな芸能人はチャンス大城 。175センチ 、84キロ。左投左打 。
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